Mel,Like a bird.

羽ばたき続ける鳥のように
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洒落たひと皿をご堪能あれ

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    JUGEMテーマ:昔の名画

    「Born to Be Bad」(生まれながらの悪女)って聞いたことがないなぁ…
    DVDを観るまでそう思ってました。
    Amazonの評価は良かったんですが、(評価とか当てにならないし)
    監督のニコラス・レイにも別に思い入れなかったし…
    とこらが、観てみたら面白くて、傑作じゃないかと思いました。
    どうもハリウッド公開時(日本未公開)にあの大富豪のハワード・ヒューズが手を加えて台無しにしたのを、DVD収録時にニコラス・レイ編集に近い形に戻したらしいです。


    左からジョーン・フォンテーン メル・ファーラー ロバート・ライアン
    ※ロバート・ライアンはメルと関係が深い役者さん。監督作に出たり、
    代役を引き受けてくれたり

    いわゆる悪女ものですが、ジメジメしたところが微塵もなくて痛快です。
    ジョーン・フォンテーン演じるクリスタベルの悪女っぷりがカラッとしてて笑えます。
    「風と共に去りぬ」のスカーレットもなかなかですが、全然懲りない分、クリスタベルの方が徹底してます。
    男を踏み台に社交界をのし上がって行く女、クリスタベル、
    彼女に便乗してちゃっかり社交界を泳いでいく男が、メル・ファーラー演じる画家のガービー
    ガービーのちゃっかりぶりもまた痛快で笑える。巧い!可愛い!

    豪華なディナーではないけれど、美味しい一品料理といったところか。
    脇に回った時のメルの演技力が堪能できるオススメのひと皿!
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